2009/12/11 (Fri) 島根旅行記・足立美術館

本題に入る前に、旅行記がちょっと滞ってまして・・・^^;
旅行から帰って2週間以上経ってしまいましたが、やっと第三弾を更新です。^^;

11月25日の朝9時過ぎに玉造温泉の旅館をチェックアウトしてから足立美術館へ行きました。

足立美術館は「ドジョウすくい」の安来節で有名な島根県安来市にあります。
ここも4年半ほど前に訪れた場所だった。
だけど、母はこの美術館は初めてだったし、それにここは庭園が見事なので再び訪れる事に決めました。

足立美術館って地元の実業家である足立氏が創立者らしい。
それで、この美術館の展示されている作品は撮影が禁止されているので作品は撮影していません。^^;

足立美術館の作品の中で興味があったのは、作者はちょっと忘れたけど（ちゃんと覚えとけよ！-_-;)大人でも子供でも楽しめそうなと言うか、馴染めそうな作品があった。
それで、その中には昔の童話を描いたものとかもあって観ていて楽しい気持ちにさせられます。

後は横山大観氏の作品の展示コーナーがあったのですが、横山氏の作品って凄いインパクトを感じさせられるものですね。^o^
流れる雰囲気のある自然画って感じだけど、しっかりと観たら凄い力強い雰囲気感じますよ。^o^

この美術館、絵画作品は撮影禁止だけど、庭園が物凄い素晴らしい！^o^
この辺の公園でもなかなか見れない様なタイプの見事な庭園なんです。
とにかく、独特の芸術的な庭園だったのが印象的だ！^o^


まず、これは創立者である足立氏のブロンズ(?)像！
鑑賞の順序を指差しているみたいな感じ。^_^

　

　　

秋の紅葉のシーズンだったのでモミジの紅葉が見事！^o^
黄緑っぽい葉に真っ赤な葉が点々と付いた(?)ものが凄く芸術的だ！^o^

　　


庭園はこんな感じで、サツキと思われるまん丸に綺麗に剪定された木々が沢山あります。
しかし、これだけ見事にまん丸の形にするのって大変だったりして。
サツキのシーズンになったら花が咲いて綺麗だろうなぁ。^o^


当然、写真は全てガラス越しなんだけど、この手前の木（ガラス越しの為に木が真っ暗に写ってる^^;)が物凄い迫力！!(^^)!


ちなみに、この奥の建物は茶室だった様な・・・
とにかく、実物の庭園も絵画の世界に入りそうな雰囲気を感じさせられる見事な庭園でした。

足立美術館は入場料が一人2200円程かかりますが、一度行くとまた行きたくなりそうな美術館です。
これがもっと近くにあったら良いのにねぇ。^^;
島根までは遠い。-_-;

それで、足立美術館を出発した後に鳥取県境港の海鮮市場みたいなところに寄って、それから帰宅しました。^o^